怒り
令和3年2月17日水曜日の19時半頃、私にとって許せない事件が起こった。
それは兄が「女性の方が実際に能力は低いんじゃない?」
「現在のAmazonなどの企業でトップに男性が多いのは、男性の方が能力が高いから」と発言したことに対してだ。
繰り返しになるが、この時代は、女性はある男性と等しい能力があってもその男性より社会参画しにくい。日本なんか特にそうだ。詳しくは森会長の発言に言及した、私の一番初めのブログを参考にしてほしい。
また、英語の教科書で読んだことだが、ここ最近はそういった社会における女性枠が小さいことで、会社に入る際女性の方が学歴が高い傾向にある。これは調べれば出てくるだろう。
私が主張したいのは、今よりも男尊女卑が根強く存在していた昔に、就任した社長の性が男性であったり、また有名な企業のトップに今就任したのが男性であることを、直接「女性は男性より能力が低い」という考えに結びつけるのを防ぎたいということだ。
それは、そもそも女性枠が小さいという不平等さによるものだとは言えないだろうか。